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はじめに
業務の効率化に役立つ、Outlookのショートカット20個をカテゴリ別にまとめました。
なお、テキストのコピー (Ctrl + C) のような有名なショートカットは除外し、OfficeやOutlookに特化したショートカットを中心に取り上げています。
メールの作成
操作 | ショートカット | 覚え方 |
---|---|---|
メールの新規作成 | Ctrl + N | New |
返信する(送信者のみ) | Ctrl + R | Reply |
全員に返信する | Ctrl + Shift + R | Reply |
転送する | Ctrl + F | Forward |
メールを送信する | Alt + S / Ctrl + Enter | Send |
メールを探す
操作 | ショートカット | 備考 |
---|---|---|
検索ボックスに移動する | Ctrl + E / F3 | メール画面で |
次/前のメール | Ctrl + > / Ctrl + < | メールを開いた画面で |
メールを閉じる | Esc / Alt + F4 | |
別のメールフォルダに移動 | Ctrl + Y | メール画面で |
受信トレイに移動 | Ctrl + Shift + I | |
送信トレイに移動 | Ctrl + Shift + O |
Outlookの画面移動
操作 | ショートカット |
---|---|
メール画面に移動 | Ctrl + 1 |
予定表画面に移動 | Ctrl + 2 |
連絡先画面に移動 | Ctrl + 3 |
タスク画面に移動 | Ctrl + 4 |
メール本文の書式設定
操作 | ショートカット |
---|---|
選択箇所を標準書式に揃える | Ctrl + Space |
選択箇所を太字にする | Ctrl + B |
選択箇所を斜体にする | Ctrl + I |
選択箇所の文字サイズを拡大 | Ctrl + Shift + > |
選択箇所の文字サイズを縮小 | Ctrl + Shift + < |
おわりに
Outlookのショートカット20個をカテゴリ別にまとめました。
ちなみに、Outlookの検索がCtrl + Fでないのは歴史的な経緯があります。1995年にExchange(Microsoftのメールサーバーソフトウェア)のベータテスターを努めていたビル・ゲイツ氏が、それ以前に使用していたメールソフトでCtrl + Fに転送が割り当てられていたため、Exchangeにも同じショートカットを割り当てることを主張したのです。
Why does Outlook map Ctrl+F to Forward instead of Find, like all right-thinking programs - The Old New Thing